第2回 ウイルス対策ソフトで小中学生の子供向けの利用制限ができるの巻 [3/3]

ママ。設定が終わったと思って安心しているでしょ。

うーーー。慣れない事やったからもうお腹いっぱいよ。

でもね、ここからが大切。Microsoftアカウントの設定ウイルス対策ソフトの設定ができたら、実際に子供用のアカウントでどのように動作するか検証してみよう。

パパ

検証の前に複数ユーザー時の起動と終了についておさらいしておきましょう!!
子供用のアカウントの作り方はこちらを御覧ください。

パソコンを起動すると登録してあるユーザーが表示されます。登録ユーザー分表示されます。

サインイン(ログオン)

ユーザー名をクリックして、パスワードを入力してサインイン(ログオン)します。

サインイン(ログオン)

パソコンを終了する時は、CTRL + ALT + DELETEを押して、サインアウト(ログオフ)を選択します。電源まで切りたい場合はシャットダウンして下さいね。

サインアウト(ログオフ)

実際に子供用アカウントでサインインして検証してみよう

でも検証って何をするの?

単純だよ。ラン用のユーザーアカウントでサインイン(ログオン)してみて、実際に想定通りに設定できているか試すんだよ。

えーー、ちゃんとできているんじゃないの?
わかる人なら一発でパッとできちゃうんじゃないの?

じゃあママは毎日料理しているけど、これを足せば美味しくなるかな?と調味料を入れても味見はしないの?
レシピをみて作ったら、書いてある通りに作ったから美味しいはずと、一切味見はしないの?

それはするけど・・・。

でしょ。パソコンだって一緒だよ。実際に試してみないときちんと設定できたかなんて分からないよ。

ふーん。そんなものなのね。

じゃあ、具体的にどんなことをすれば良いのか、簡単なチェックリストにしてみたから検証してみよう。

  • 子供がもっとも使うYoutubeが視聴できるか?
  • グーグルで検索ができるか、Yahooなどのポータルサイトが閲覧できるか?
  • AmazonやFacebookなどのサイトがきちんと制限できているか?
  • 利用制限した時間で、ネットやパソコンが使えなくなっているか?
  • 起動や終了、ネット閲覧が極端に遅くなっていないか?

とまあ、こんなくらいかな。

え?ユーチューブが見れるかもチェックするの?

小中学生のうちはユーチューブをよくみるから、それが制限されていたら逆にパソコン使わないでしょ。
あとは宿題で調べ物するときのために、グーグルやヤフーがちゃんと見られるか確認しておくんだ。

まず、できることをしっかり確認しておくという事ね。

そうだね。あとはアクセスをブロックしているウェブサイトにアクセスできるかどうかを確認する。 想定外のウェブサイトまで制限されているようなら微調整だね。

ブロックされたらちゃんとメッセージが出るのよね。

■ブロックした時はブラウザ上にメッセージが表示されます

カスペルスキー設定

あとは制限した時間で本当に利用できないのかチェックだね。

え、でも今は利用していい時間帯だけどどうするの?

そういう時は一時的に制限する時間を変更して検証する。検証後にまた制限する時間帯を元に戻しておくんだ。

あ、ランのアカウントにサインイン(ログオン)したままで、ウイルス対策ソフトを起動して修正すれば良いから。

それじゃあ、ランが制限解除できちゃうって事?

だからパスワードで制限するんだよ。
Windowsではソフトウェアをインストールしたら、原則として全てのユーザーで利用できるからね。

なるほどね。Windowsのユーザーアカウントでパスワード入れているのに、何でウイルス対策ソフトでもパスワード設定するのかと思ったら、そういう事なのね。やってみないとわからないものね。

あとはカスペルスキーの設定でも触れたけど、ウイルス対策ソフトをインストールしたり、設定を変えたりすると思わぬ障害にあうこともあるんだ。

パソコンってだからイヤなのよね。元々わからないし、ホントよくわからない所でトラブって、何をしていいのかわからないし。

パソコンがおかしくった時の対処法を知ろう

昔に比べてウイルス対策ソフトのインストールや設定変更によるトラブルは少なくなったよ。
けど、 トラブル対応について全て書くことはできないけど、どんな対処をすれば良いかざっくり教えるね。

1、問題を特定する(できるだけ)

例えば、保護者の管理機能を有効にしたらグーグルで検索できなくなった。と、直前に行った設定を元に戻してみる。 それで現象が改善したら、そこに問題がありそうだと特定できるよね。

それができたら苦労しないわ。

元に戻せないという事かな?
それなら設定する時に画面を写真で撮っておこう。スマートフォン常に手元にあるでしょ。ボクもメモを取るより、画面を写真に撮っちゃうよ。

普段と違うメッセージが出たら、これも写真にとっておくと良いよ。
こういうメッセージや直前に行った操作は問題解決のヒントになるから、詳しい人に聞く場合にも役立つよ。

2、グーグルで検索してみる

すぐにできる事としては、スマートフォンでも何でも良いから、グーグルを使って「カスペルスキー グーグル 検索できない」という感じで検索してみよう。解決策が結構でてくるよ。エラーメッセージがあれば、それでも検索してみると良いよ。

こういうの見てもよくわならないのよねー。どれを試して良いのかもわからないし。

そこは経験なんだけどなぁ・・・。見てみても無理と思うなら問い合わせしてみるしかないね。

3、問い合わせの前に

ウチは困ったらパパに全部やってもらえばいいけど、自分で問い合わせしなきゃいけないなら、何をどう聞いていいのか途方に暮れるわ。

自分が使っているWindowsのバージョン、ウイルス対策ソフトの名称とバージョンは知っておこうね。
手順は以下のリンクを参照しよう。

仕事で社内のパソコンのトラブル対応をするんだけど、「何か変なメッセージが出ておかしくなった」「特に何もしていないのにかしくなった」という質問にはホトホト困るんだよ。

パパ

サポートセンターに問い合わせする時は、Windowsのバージョン、ウイルス対策ソフトのバージョン、直前にどんなことを行ったか、エラーメッセージなどを伝えるとかなり円滑に進みますよ。
何かやりましたか?といのは非難している訳ではなく、トラブル解決のヒントになるからなんです。パソコン初心者こそ、しっかりインストールしたソフトウェアや設定したことはメモをとっておきましょう。メモはスマホの写真で充分ですよ。

ウイルス対策ソフトは「何を重視するか」で決めよう

ところでパパ。どうしてウチには2つのセキュリティソフトがあるの?

ずっとウイルスバスターを使っていたんだけど、タブレットとか安いパソコンを買ったらライセンス数が足りなくなって、5台まで使えるカスペルスキーを買ってみたんだ。

え、そんな理由なの?防御力が高いからとかじゃなくて。

何百万個、何億個あるかわからないコンピュータウイルスを、普通の人には実際に検証なんてできないから、どっちが防御力が高いなんて判断できないよ。

そういえば、ホームページを見比べてみても、どのメーカーも防御力No1って言っているわね。

それに、どんなものを使っても100%防げる訳じゃないからね。
だから自分が何を重視するのか?何をやりたいのか?を基準にして選んで良いと思うんだ。

パソコンの台数が多い、レポート機能を重視したいならカスペルスキーがオススメ

今回は重視しているのは、小中学生の子供の利用制限だよね。なら、後はママが設定しやすそう。レポートに満足できるかだね。

確かにレポートはカスペルスキーの方が良かったわ。設定はどっちもどっちよね。

後は利用できる台数だよね。カスペルスキーは、パソコンやスマートデバイス含めて5台まで使えるものがあるから、スマートフォンも含め子供1人に1台ずつを考えているなら、こっちの方がお得かもね。

設定に自信がないならウイルスバスターがオススメ

ウイルスバスターは「ウイルスバスター クラウド 10 + デジタルライフサポート プレミアム」なら、ウイルス対策ソフトに関する事だけでなく、パソコン関連の些細な疑問もサポートしてもらえるのが良いね。
どうしてもパソコンが苦手で設定に自信がないなら良いサービスだと思うよ。

その分高いのよね?

デジタルライフサポート プレミアムがない普通のライセンスもあるけど、高いと言っても3年間で5000円くらいだよね。
3年間、パソコン関連の些細な疑問もサポートしてもらえる価格が5000円。それを高いと思うか、安いと思うかだね。

あと、もう少しレポートが充実していればなぁって思うんだけど。

管理でそんなにレポートは見ないと思うよ。あまりレポートを見てガミガミ言うようなら、子供は違うところでネットを使うだけだから、あまり意味がなくなるよね。

パパ

子供の安全を守る機能はどちらも充実しているから、どちらを使っていても正解だと思います。
極力手間をかけずにというスタンスなら、無理にメーカーを変える事もないと思います。

メーカーサイトへのリンク

有効期間内なら無料でアップグレードもできるので、セキュリティ対策ソフトは3年間のライセンスがお得です。
利用人数が多いソフトウェアならネットでの情報(トラブル対応など)も豊富なので便利ですよ。

最後に

子供の安全にパソコンでインターネットを利用するための設定について、できるだけ細かく手順をまとめてみましたが、いかがでしょうか?

パソコンは良い意味でも、悪い意味でも色々な事ができてしまうので、小学生から中学1年生くらいまでは、よくわからず操作した事によるトラブルに巻き込まれないよう、安心して使わせる事ができるような利用制限ができると良いですね!

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