はじめに
ここでは、見積書作成時に毎回商品名などを入力するのではなく、商品マスターを作成し、リストで選択できるようにする方法を解説します。これは単票のみの機能となります。商品数も50アイテムまでしか登録できません。(リストから選択するには、これくらいが限界かと思います。)
商品マスターを作成する
商品シートに「商品名」「単位」「単価」の3項目を設定できます。ここで設定した商品も見積書の明細を入力する際にリストから選択できるようになります。リストから商品を選択すると、設定した単位と単価とが自動入力されます。
商品シートを選択します。
「商品」のシートタブを選択します。
商品シートの編集について
商品は50件まで登録可能です。商品名・単価・単位を自由に設定してください。商品名が重複しないように気をつけてください。重複した場合は上の行が単位と単価が選択されます。
入力した商品名が重複した場合、該当の行が赤くマークアップされるようになっています。
リストから商品を選択する
見積書作成時に商品名をリストから選択できるようになります。
商品を選択すると、自動的に単価と単位が入力されます。
単価・単位の部分の計算式に保護をかけていないので、直接入力による商品の追加や、リストから入力した単価を見積書上で直接編集できますが、計算式を消してしまった事による入力間違えの無いように充分気をつけてください。ちなみに失われた計算式を元に戻したい場合は、上の行などからコピー&貼り付けすればOKです