このブログについて

仕事で使えるワード・エクセルの無料テンプレートを制作・配布しているSILAです。 ワード・エクセルのノウハウを中心に記事を書いています。時には会話形式での記事も書いてますので、参考になれば幸いです。(極めて真面目に書いてます!!)

【ワード超基礎4】ワードの行間調整で困らないために知るべき3つの設定

マニュアルなど長文の文書作成する時、デザインにこだわりたい時、どんな設定にすると簡単便利になるか、ワードで悩む行間設定についてまとめました。最小値、固定値、1行の3つを使い分ける事が秘訣です。

【ワード超基礎3】不要な自動入力機能を解除して文章の入力を楽しよう(オートコレクト)

Wordのオートコレクトや入力オートフォーマット機能は、文字(文章)入力を支援する機能になりますが、入力した文字が段落番号に変換されたり、アルファベットの大文字と小文字が勝手に変わったりと、意図しない結果になる事も多く、ワードが使いづらい原因の一つでもあります。今回はそんなオートコレクトや入力オートフォーマット機能に設定解除ついての解説になります。

【ワード超基礎2】段落設定とスタイルを使って超合理的に文字の配置を行うには

文章を直すたびにスペースを足したり、消したり。もうそんなことに人生の数パーセントを費やさないで下さい!
今回は、インデントとぶら下げインデントを使い、スペースで文字の位置揃えをしなくて済むようになる基礎になります。また行間を任意に設定するための基礎も解説します。文字の配置が自由にできればワードはとても簡単便利になりますよ!

【ワード超基礎1】標準のスタイルと段落を知らないとワードは超不便なんです

まず言いたかったのは、何でもかんでもエクセルでやるのは間違っていますよという点です。ワードがあまりに言うことを聞いてくれないという理由で、エクセルのセルを方眼紙状にして印刷用の文書を作る方もいますが、あまりオススメできません。ワードもちゃんと正しい使い方をすれば非常に便利なんです。

どうやったらワードが便利になるのか?最短距離で仕事で活きるワード技を基礎からお教えします。

実はとても簡単ですよ。

Windows100% 2015年5月号に業務マニュアル用と議事録用テンプレートが掲載されました!

Windows100% 2015年5月号に業務マニュアル用と議事録用テンプレートが掲載されました。
今回はワードテンプレートの真っ先のページ(112ページ)に「だれでも簡単にマニュアルが作成できる!!」と大きめに紹介いただきました。感謝です!

前任者の作ったエクセルシートの数式解析に困った時に行うべき4つの方法

退職してしまった前任者がつくったエクセルシートを変更しなくてはいけなくなった。
でも、他人がつくったエクセルシートの解析って結構大変ですよね。私に自身の経験から、解析に役立つ機能や考え方をお教えいたします。

シート解析には、F2(編集状態)による参照先の確認、参照元のトレースは必須ですが、数式を表示するようにすると、どこに数式が設定されているかを把握しやすいので便利です。また関数の組み合わせが複雑な数式の解読方法もあわせて説明します。

セルの相対参照・絶対参照・複合参照は3つのパターンの暗記で充分です(関数が苦手ならセルの参照から)

関数が苦手な人は、実はセルの参照が苦手なのではないでしょうか?
セルの相対参照、絶対参照、複合参照、きちんと理解し使いこなせてますか?相対参照、絶対参照をしっかり使えると、数式を1つ入力して後はコピー&貼付けだけで表を完成できるようになるので、ぜひぜひ習得して頂きたいのですが、やはり慣れないうちは難しい。

数式を入力するセルから見て、同じ行で違う列のセルを参照する、同じ列で違う行のセルを参照する、行も列も違うセルを参照する。この3パターンのセル参照方法を暗記するだけで、ほとんどのセル参照に困らないはずです。(もちろん例外もありますが)

うまく行かなくても4回試せば必ず成功するので、失敗を恐れず試してみて下さい。

EXCELで会員管理(第6回)管轄支店毎の会員数を一瞬で集計するには?

複数の検索条件でセル個数をカウントする方法の解説になります。
COUNIFS関数を使う方法と、作業列を使ってCOUNIF関数でカウントする方法があります。特に後者はわかりやすく応用が効くという点でぜひマスターして欲しい技です。これはSUMIF関数でもよく使用します。
こういった集計は、フィルタで絞り込んで件数を数える、ピボットテーブルで毎回集計する、という方法がとられる事が多いですが、データを入力するだけで自動集計できるようにしておくと圧倒的に手間もミスも減ります。

EXCELで会員管理(第5回)期間内の入会数を一瞬で集計するには?

COUNTIF関数を使って会員数をカウントする方法になります。COUNTIF関数は検索条件が指定でき、色々な条件を指定する事ができるので、その検索条件を工夫すればいろんな集計ができるんじゃないか?と考えてしまうと飛んだ苦労を強いられる事があります。集計を楽にするには、今回のように集計しやすい作業列を作る。その発想が大切です。

EXCELで会員管理(第4回)住所から市区町村は取り出せる?

数式で市区町村だけを抜き出す事は無理なので、公開されている郵便番号データを使って行う方法を説明します。
ネット上でダウンロードできるzipファイルって何?CSVファイルって何?という事から、提供されているデータがそのままでは使えない時にTEXT関数を使い自分で変換する方法、異なるブックの値を引数にするとリンクの更新がやっかいだから、極力同じブックに貼り付けてから行うという事についてです。
また、郵便番号データは全国版だと12万件もありますが、エクセルでは10件加工するのも、10万件加工するのも、数量が1万倍になっても手間はほとんど変わらないという事実を知って下さい。

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