はじめに

見積書は企業によって微妙に税処理(表示の方法)等が異なっているようです。美つもり書 for Excelでは、それら全てに対応できるようにワークシート上に設定を持っていますので、現状の税処理に合わせたデザインで作成することが可能です。

設定はワークシートの左下部分に上図のようになっています。複数ページがある場合は、表紙(1頁目)にあります。単票や表紙内訳タイプでは若干設定が異なります。

税区分を変更する

見積書作成にあたり外税、税別はもちろん、総額表示を考慮し内税にも対応しています。税区分(処理)を変更すると、見積書のデザインも若干変わりますので、自社にあった税区分を選択して下さい。

税区分の設定

見積金額の税処理について

見積金額の設定を変更する事によって、見積金額を税込みにするか、税抜きにするか選択する事ができます。(税区分によっても若干変わってきます。)

税処理

単価見積について[単票のみ]

単票の場合のみ設定できます。見積区分を「単価見積」とすると金額を合計しません。また御見積金額も金額を表示できないので「単価見積」となります。

その他いろいろ

一式単価を表示するかどうか、%の計算をどうするか、通常版の場合であればページ繰り越す場合の文言、表紙内訳タイプの場合、ページ計の文言など細かい部分も設定可能です。


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