「2015年3月」の記事一覧

EXCELで会員管理(第4回)住所から市区町村は取り出せる?

数式で市区町村だけを抜き出す事は無理なので、公開されている郵便番号データを使って行う方法を説明します。
ネット上でダウンロードできるzipファイルって何?CSVファイルって何?という事から、提供されているデータがそのままでは使えない時にTEXT関数を使い自分で変換する方法、異なるブックの値を引数にするとリンクの更新がやっかいだから、極力同じブックに貼り付けてから行うという事についてです。
また、郵便番号データは全国版だと12万件もありますが、エクセルでは10件加工するのも、10万件加工するのも、数量が1万倍になっても手間はほとんど変わらないという事実を知って下さい。

EXCELで会員管理(第3回)住所から都道府県を取り出し対応する管轄支店を入力する?

住所から都道府県名と、それ以降を分割するという事を行います。
住所から都道府県名だけを取り出す際は、都」「道」「府」「県」それぞれを判定しなければいけないよう思い込んでしまいますが、ちょっと視点をかえるだけで割と簡単に行う事ができます。(ただしデータがきちんとしていれば・・・)
また、各都道府県を管轄する支店という例で、自分で対応テーブルを作成しVLOOKUP関数で必要な値を転記する方法。というのも説明します。これも実務で結構使用する便利な手法になります。

EXCELで会員管理(第2回)ブチョーの入力した変なデータを直すのが手間なんですが?

多くの人が入力するデータは統一が難しかったりします。誰が悪い訳ではなくても、そうなってしまうものです。データ集計や管理を行うための必須スキルとなる、検索・置換やジャンプ、文字列操作関数を用い、データを整形・一括入力する方法を解説いたします。

EXCELで会員管理(第1回)とにかく1000件のデータを入力しなくちゃいけなくなったのですが?

突如ブチョーに言われた1000件の会員データの入力。
住所や社名入力時に便利なIMEの設定、エクセルで、このセルは日本語入力する、このセルはしない、といった設定をしておくだけでも随分楽になります。そんなデータ入力に関するTipsになります。
回数が多い事は、少しの改善でも積み重ねるから大きな効果となります。

永遠の初級者から抜け出すためのエクセルの基礎のキについて

試合をするために必要なルールを覚える事と、上達するための基礎を習得する事は同じでしょうか?
エクセルでも基本的な事を知っている事と、基礎がしっかりできる事は全く違うんです。
例えば10年間毎日のようにエクセルを使っていても上達しないのは、上達するための基礎が欠けているからです。今回のエントリーではエクセル初心者から抜け出すための基礎のキをまとめてみました。

SILAND.JP公開のWordテンプレートの使い方など(リンク)

リファレンスに掲載している内容ですが、こちらにもリンクを貼っておきます。特に段落と改行についての違いはWordの基礎ですので、テンプレート編集の前にご一読頂ければと思います。

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