シフト表・勤務表テンプレートの紹介・特長
Excelで簡単便利に月間のシフト表・勤務表を作るための無料テンプレートです。人数22名以下、シフト数15以下の勤務表ならカスタマイズ無しですぐに使えます。
2018/4/26にバージョンアップしました。レイアウトを大幅に変更したVersion2.00を公開しました。
リストからシフト名を選択する事で、簡単に月間の勤務表を作る事ができます。
シフト表を作る事で、時間別・日付別の人数集計もできます。
日付を指定するだけで人員の配置状況をチャートで確認できます。また時間帯別の人数集計も把握できます。
シフト毎の人員配置状況も日付毎に確認できます。配置にバラつきがないか?休日に多く配置できているか?といった確認が簡単にできます。
- 無料で利用できます。
- リストからシフト名を選択するだけで月間の勤務表作成と時間別・日付別の人数集計ができます。
- 勤怠の締日にあわせてカレンダーを作成できます
- 従業員22名/シフト数15ならカスタマイズ無しで使えます。(カスタマイズは自己責任でお願いします。)
- Windows版のExcel2010以上で動作します。(下位互換は考慮していません)
- マクロは使用していません。保護解除もできるのでカスタマイズも自由です。
カスタマイズ等について
このテンプレートは無料でお使い頂けますが、貴社向けにカスタマイズして欲しい。操作方法を詳しく教えて欲しいといったサポートは対応できませんので、予めご了承願います。保護はかけていないので自力でなんとかして下さい。
シフト表の作り方
当テンプレートを使って、シフト表を作る方法を簡単に解説します。
特に難しくはないと思いますが、サンプルシートを参考にして色々いじってみるとわかりやすいと思います。
このテンプレートは、5つのシートで構成しています。
初めてお使いになる場合は、シフトの設定を行って下さい。
シフト名と時間、従業員氏名を設定しておきます
シフト名シートをクリックし、シフト名、始業時間、終業時間、労働時間、休憩時間を入力して下さい。
時間は時間別のチャートに必要なので、必ず半角で24時間形式(例17:00)で入力して下さい。
休憩時間は特に集計していないので無くても構いません。
あくまでシフトを組んだときに、ざっくり労働時間や人件費を把握するための時間管理です。厳密な勤怠管理ではありませんのでご承知おきください。
また、従業員の氏名は、「シフト作成」シートに入力して下さい。これで準備は完了です。
開始年月日を指定します
シフト表を作る前に、まず開始日の設定をします。この指定でカレンダー部分を作る事ができます。
年、月、開始日を数字だけ入力して下さい。
2016年9月1日から9月30日までの勤務表を作る場合、年に2016、月に9、開始日に1と数字だけ入力して下さい。
勤怠締日にあわせて作る事もできます。
例えば、15日締めの場合は、開始日を16と入力してもらうと、16日から翌月15日までの勤務表を作る事ができます。
シフト表はシフト名をリストから選択するだけ
基本的にシフト作成シートより、シフト名をリストから選択するだけで作成できます。
シフト名の上のセルには、ちょっとしたコメントを入力できるようになっています。
ちょっと早く来て欲しい、この日は本社で会議がある、といったコメントを入力すると便利です。
従業員の増減がある場合は、シフト作成前に変更して下さい。
勤務表を印刷します
シフト入力シートを印刷して壁に貼る。といった使い方を想定しています。ページ設定を確認して印刷して下さい。
ページ設定の調整を行いたい場合は、以下のページを参考にしてみて下さい。
集計表の作り方
集計表は基本的にシートを切り替えるだけです。
時間別の人数集計について
時間帯シートをクリックして、B1セルより日付をリストから選択して下さい。(直接入力の場合は日付形式で入力します。)
日付別の人数集計について
シフト別集計シートをクリックして下さい。
シフト
概算時給を入力しておくと、ざっくり人件費を把握する事もできます。