コマンドメニューについて
用意されたコマンドにてCSVファイルを開く事ができます。レイアウトの範囲を指定して一括してCSVファイルを開く事ができるなど、通常のメインメニューとは違った操作が可能です。
コマンドメニューの起動
ショートカットキーによる起動
Ctrl+Mを押すとコマンドメニューが起動します。
ただし、Excelを終了する際ショートカットの割り当てを解除しているので、終了しようとしたけどキャンセルしたような場合、ショートカットキーが使えなくなる事があります。
どんと来いCSVを起動した時に起動する
以下の手順で、共通設定の起動時の処理を「コマンドメニュー」を実行するように指定してください。
- 共通設定を起動します。
- 起動時の処理より「コマンドメニュー」を選択します。
- [設定]ボタンをクリックします。
- 次回起動時よりコマンドメニューが表示されるようになります。
コマンドについて
コマンドの基本
レイアウトNoの範囲とオプションを入力します。全角半角・大文字小文字は問いません。
始めにレイアウトNoを入力して下さい。範囲指定するときは 09 のように続けて指定します。(大小関係は問いません。90でも09でも同じです。)オプションはレイアウトNo以降であれば順序は問いません。
コマンドの内容
コマンド | 説明 |
---|---|
0~9 | レイアウトNo |
.(ピリオド) | CSVファイルを開いた後、どんと来いCSVを終了します。 |
f | 開くCSVファイルを選択する。 |
a | レイアウトに関係なく全ての列を書式文字にして開きます。(既存ブックに取り込む設定でも、新規ブックとして開きます) |
コマンドの例
コマンド | 説明 |
---|---|
0. | No.0のCSVファイルを開き、どんと来いCSVを終了します。 |
09. | No.0~9までのCSVファイルを開き、どんと来いCSVを終了します。 |